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メルセデスベンツ/A45 AMG/W176/ダウンパイプ交換

  • 執筆者の写真: GARAGENT ガレージェント
    GARAGENT ガレージェント
  • 1月25日
  • 読了時間: 2分

A45 AMG(W176)ダウンパイプ交換作業をさせていただきました。



ダウンパイプ交換は、パフォーマンス向上を目指す際に重要なカスタマイズの一つです。この交換は、エンジンの排気効率を高めることで、パワーアップやレスポンスの向上を実現できる点が魅力です。





ダウンパイプ交換のメリット


  1. パフォーマンス向上 ダウンパイプは、ターボ車の排気系統において重要な役割を果たしています。純正のダウンパイプは、排気ガスの浄化や静音性を重視して設計されていますが、これが排気効率をある程度制限してしまいます。交換することで、排気抵抗が軽減され、エンジンの出力を最大限に引き出せます。


  2. サウンドの変化 ダウンパイプを交換することで、より力強いエンジンサウンドを楽しむことができます。特にスポーツカーの魅力を引き立てるエキゾーストノートを求める方には最適です。


  3. ターボラグの軽減 排気効率の向上により、ターボチャージャーの立ち上がりが早くなり、アクセルレスポンスが改善されます。これにより、よりスムーズでパワフルな走行が可能となります。






今回はお客様持ち込み部品を取り付け
今回はお客様持ち込み部品を取り付け



AMGのエンジンは結構ギチギチなので作業スペース狭めです
AMGのエンジンは結構ギチギチなので作業スペース狭めです



スペース確保のためにエンジンカバー、ターボの遮熱版、エアクリーナーハウジング、電動ファンを取り外し。





電動ファンですが、取り付け構造的には左右上下にある4つの突起がラジエーター側の溝にすっぽり入っているだけの単純構造なのですが、この突起がロアホースやらアッパーホースにあたるためすんなり真上には抜けません。(お客様自身もトライしたもののここで諦めたそうです。)


ななめにガコガコと知恵の輪的な感じで抜いてきます。




車上げて触媒~中間を取り外し。

こっちは簡単です。

触媒側のセンサーも上からだと狭いのでこのタイミングで外しておきます。





再度車下げて上から。

触媒取り出す際にラジエーターを損傷させる恐れがあるので保護。

段ボールだとちょっと心もとないので少々厚めの板を使用。




無事摘出。こいつも結構な知恵の輪。





新しいもの取り付けて終了!





ダウンパイプ交換は、エンジンパフォーマンスや走行体験を大きく向上させる魅力的なカスタマイズです。しかし、車検や保証、作業の難易度など、いくつかの注意点を理解した上で進めることが重要です。専門ショップで相談し行ってください。


些細な相談でもいいので、ご連絡お待ちしております。

 
 
 

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